昨晩のローカルニュースで障害者アートの展覧会が開催されていることを知り、急ぎ中ノ橋へ。ガンライザー撮影会は先月行ったのでキャンセル。朝は弱い雨が降っていたが、昼間には晴れてきた。それにしても、赤レンガ館のホームページには載っていないのだが。
結構人が入っていた、と言うかもう最終日なんですが。
障害者とか、刑務所服役者とか、長期入院患者とか、娑婆とは違う世界で生きている人たちの、我々とは違う世界の見え方に価値がある。
白濱正規氏の学習机の激しい落書き、野崎浩司氏のアウトサイダーアート王道のミニマリスティックな1つのパターンを執拗に繰り返した作品が良かった。まあ一番は辰巳金吾氏(東京駅の赤レンガもこの人の設計)の赤レンガ建築は何度見ても飽きない。


