スーパー戦隊、プリキュアとニチアサ系の映画ばかりでなく、いろいろ映画が観たい。

第10回死刑映画週間「差別と分断」のなかの死刑制度
http://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000492
こういう上映があると、やっぱり早く東京へ帰りたいな、と思う。僕は刑罰なんてのは統治者の匙加減の話であって、死刑が社会に安定をもたらすなんてこれっぽっちも思っていない。死刑の本質を知るために、観たい映画がたくさんある。

Joan Jett / Bad Reputation
http://underdocs.jp/JOANJETT/
日本じゃあまり知られていないJoan Jettだけど、僕にとって今でも伝説のロックンローラー。女子がロックやってる、という話じゃなく、InxsやJ Geils Bandなんかに匹敵するロックの神様。

Dekalog / Krzyshtof Kieslowski
http://ivc-tokyo.co.jp/dekalog/
ポーランドの映画人というと日本ではAndzej Wajdaだが（もちろん彼も素晴らしい映画人だ）、キエシロフスキは多分無声映画から始まる映画の歴史で最も重要な映画監督だと思っている。

原一男／「水俣曼荼羅（まんだら）」
https://www.asahi.com/articles/ASP2J2HZ3P25UPQJ00L.html?iref=comtop_Opinion_01
確かに「行きゆきて、進軍」で覚えたカタルシスは「ニッポン国vs泉南石綿村」にはなかったが、僕のような千葉県人は、成田空港建設で何十年も戦ってきていて、こういうお国のゴリ押しに反旗を掲げる民衆の方々にものすごく同志感を覚えるのである。