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deepacid's cultural life blog

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Eurovision Song Celebration 2020 Part 2

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Eurovision Song Celebration 2020 Part 2

今日も。4時起き。
 セミファイナル後半はモダンさとエキゾティックを兼ね備えたギリシャから。Estonia 、Austria と男性ソロシンガーが続く、日本では少なくなったとてもソフィスティケートされた男性ボーカル。Moldova は女性ソロだが、やはり大人っぽい、日本じゃOZONE のイメージが強いけど。San Marino とか、小国にも頑張って欲しい。キャッチーなディスコソング。Czech Republic 、全体的にもヨーロッパでもAfro 系アーティストはダンスミュージックで活躍してるなあ。Serbia の女性三人組、タイトルにスペイン語使ったり、これがユーロビジョン(歌詞は英語、トライバルでエキゾティツクなメロディ)。Poland 来ました。やはりポーランドはヨーロッパの負の歴史を背負った国、英語バラードでもポリティカルな哀愁がある。
 Iceland 面白い、つなぎの衣装がDevo そつくり!でもラブソング。Switzerland はフランス語曲で勝負、この国はCeline Dion を輩出した歴史があるからねえ。ホームコンサートのダイジェストも、今年ならではのもの、とてもリラックスしたパフォーマンス。先ほどのスイスのアーティストの音楽ベースがロシア民謡とは。ワハハ、料理シーンなんてのも!
 Denmark はアコースティックデュオ、ユーロビジョン優勝者には結構このスタイル多いよね。Albania の女性ボーカルバラードもユーロビジョンのオハコ的なスタイル。Finland は今年はオーソドックスなんで男性ボーカル、ここはときどきチャレンジングなアーティストが楽しみなんだけどね。Armenia はモダンさとエスニックさを兼ね備えた妖艶なパフォーマンス。Portugal は2017年のSalvador Sobral の優勝経験でポルトガル語のパフォーマンスですね。ただ優勝時ほどの説得力にはおよばず。
 Georgiaが面白い、今までは自らのエスニシティをスパイスにしてきた国が、逆に大国への嫉妬をにじませた王道ラブソング。Bulgaria はおとぎ話っぽいビデオクリップ。Latvia 、曲はオーソドックスだが、映像は今どき、やはりYoutuber の影響はあるな。フランスのTom Leeb、いかにもラテン系伊達男。フランスは絶対フランス語で来るよね、英語曲は絶対やらない。やはりラストは大国が続く、United Kingdom、この国は意外と気をてらわない、もちろん気をてらッたアーティストは国内にめちゃくちゃ多いと思うが、ユーロビジョンには王道シンガーをエントリーしてくる。スペインが珍しくスペイン語曲、結構英語曲が多い印象だが。
 ラストは今日も歌って踊ってみた動画。たまにユーロビジョン非参加国以外(アメリカとか、カナダとか、コロンビアとか)からの投稿も。全世界で愛されてる番組なんだよね。
 個人的には水曜日の方が面白かったかな。さて日曜朝はShine A Light 。

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