朝の家事はいろいろあって手間取った、最近は帰宅しても寝るだけ状態だし。例によって前潟まで小走り。厚着なんかしない。
イオンが広すぎて展示会場に迷う。ローカルニュースで紹介されていたものの、午前中はまだ人がいない。
シンプルにサイケデリックでミニマル。このシンプルでプリミティブな作風こそ、アールブリュットの醍醐味。普通の人は余計な誘惑に負けるが、彼らにはそれがない。それでも、手描きからコンピュータグラフィックスへと、障害者アートも進化している。
障害者アートと書いたのは、おそらくそういう団体が主宰の展覧会の様子だったからだが、僕はむしろ刑務所にいる人のアート、さらに近年では引きこもりの人が描くアートなんかも観てみたいと思っている。アールブリュットの形は1つではない。
